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2023年10月25日

ピックアップ

39歳で入社!営業部長にインタビューしたら仏のような人だった!?

足場工事・仮設資材・外壁塗装・リフォーム中村建設

中村建設では、「チャレンジするひとりひとりが前向きに向上を目指す」会社づくりを推進しています。

今回は、39歳で新たなチャレンジとして当社へ入社し、まもなく10年目を迎える営業統括本部長の松本さんへインタビュー。

30代後半にして異業種へ挑戦しようと思った理由や、入社の決め手、実際に働きながら思うこと、中村建設の将来像について語ってもらいました。

転職を真剣に考えている方はもちろん、ぼんやりと、「このまま今の仕事を続けてて良いのか?」と悩んでいる方にもぜひ読んでいただきたい!
なにかヒントが見つかるかもしれませんよ。

▽動画で見たい方はこちら▽

街中で20年ぶりの再会。社長との縁を信じて転職を決意

インタビュアー

早速ですが、松本さんの年齢と社歴を教えていただけますか?

松本

はい。年齢は48歳で、入社9年になります。

インタビュアー

ということは、入社された時は39歳ということですね。前職は何をされていたのですか?

松本

前職といってもいろいろありますが、中村建設に入る直前まではビラやグッズの出来上がったものを取引先へ納品する仕事をしてました。その前は産業廃棄物処理業者、その前はパチンコ屋。さらにその前は物販の営業でした。

インタビュアー

色々ご経験されているのですね。
では、39歳でまた転職をしようと思ったきっかけは何だったのですか?

松本

前職では、朝会社に行って、仕事して、夕方には帰って……という日々で、ある意味すごく楽な仕事だったんです。そこそこの収入もちゃんとありますし。しかし、そのような毎日を過ごしているうちに、いつしか「自分このままでいいのか?」と思うようになったんです。

インタビュアー

「このままでいいのか?」というのは、どうしてそう思ったんですか?

松本

母の影響が大きいと思いますね。母は自分が23歳の時に亡くなっているんですけど。すごく尊敬していました。自分も若い頃はいろいろありまして、親にも多大な心配や苦労をかけてしまったと思うのですが、母はいつも頭ごなしに否定することなく、自分が何時に帰ってこようがいつも寝ないで待っていました。子どものことを信じていて、強くて優しい。そんな母でした。

やがて自分も子どもを持ち、歳を重ねるごとに「自分も子どもから、親として、人として、尊敬されるような生き方がしたい。生き様を見せたい」と思うようになったのですが、はたして今の生活や仕事で見せられているのかな?って自信がなくなってきたんです。

足場工事・仮設資材・外壁塗装・リフォーム中村建設

インタビュアー

そうだったんですね。
そんな悩める日々の中、ある日偶然、中村社長に出会われたんですよね?

松本

はい。
ある日、娘の自転車を買いに行った帰り道の路地で、なんか誰かにジッと見られてるなと思ったら、なんとその人が中村社長だったんです。

中村社長とはそれ以前、1~2度会ったことがあるだけだったんですけど、覚えててくれたみたいで。
「今なにやってんの?」と聞かれ、あまりパッとする返答ができなかったので、それならばということで、「やる気あるならウチ来いよ」と言われました。
迷いがあったところにお誘いいただいたおかげで、決心は早かったです。

インタビュアー

何をするかより、誰についていくか、を選んだ感じですか?

松本

そうですね、運命的なものを感じました。
このタイミングでの偶然の再会はきっと何かのご縁だと感じ、すぐ入社を決めました。

「営業として一人前になるまでには5年。それなら自分は1年で習得してやる」。言葉の通り異例のスピードデビュー!

インタビュアー

働き始めた時はどんな感じでしたか?

松本

建設業に関しては初めてだったので、「未経験からだと、一人前になるまでに最低でも5年はかかるよ」と言われました。

とはいえ、この歳で5年もかけてられないので、人の5倍がんばろうと何でも積極的に学び、覚えました。
結果、1年目で営業として回らせてもらえるようになりました。

足場工事・仮設資材・外壁塗装・リフォーム中村建設

インタビュアー

5年かかることを1年で?!すごい努力ですね。
最初はやっぱり見習いみたいな感じだったんですか?

松本

そうですね。ヤードで材料を覚えて、現場を見て、実際ちょっと作業してみたり、流れを把握したり、見積もりを教わったり……とにかく必死にやってましたね。

でも、そうしてがむしゃらにやれば、できないことはないんじゃないかと思うようになりました。

インタビュアー

やる気次第でどんどん高みに行けるわけですね!

営業の仕事とは?1日の流れは、仕事をする上で大切にしていることは?そしてやりがいは?

インタビュアー

今は具体的にどのようなお仕事をされているのでしょうか?

松本

営業統括本部長として、現地調査や見積書・計画書作成等をしています。

インタビュアー

一日のお仕事の流れはどんな感じですか?

松本

朝のうちに大体1~2件、営業や現地調査・打合せに行って、昼からも2件くらい回って、会社に戻って見積もりや計画書作成、あと、現場一覧や予算の見直しをします。

インタビュアー

現地調査では、具体的にどんなことを確認するんですか?

松本

そのマンションは足場が組めるのか?とか、お客様の要望は?足場を設置する上で障害となる物がないか?どこからどうやって組んでいくか?など具体的にイメージします。
それをもとに見積もりを出します。

足場の組み方に関しては、
安全性や効率面も考えて、職人がやりやすくお客様に納得してもらえる方法を決めます。

足場工事・仮設資材・外壁塗装・リフォーム中村建設

インタビュアー

それって職人さんにとってはすごくありがたいことですよね!

後輩や新人の教育で心掛けていること

インタビュアー

松本さんは立場的に、後輩や新人の育成をすることもあると思います。
後輩の教育で心がけていることはありますか?

松本

色んな風景や環境を味わってもらって、逆に色んな意見も聞くようにしています。
一緒に営業に回って様子をみて、お客さんとの相性も見極めたりしますね。

その上で合う人とセッティングしてあげて、経験を積んでもらうようにしています。
あくまでも無理強いはしない。
やりたいこと、行きたいところでモチベーションを上げないと、なかなか続かないですからね。

足場工事・仮設資材・外壁塗装・リフォーム中村建設

インタビュアー

たしかにモチベーション、大事ですよね。
ところで松本さんって怒ることあるんですか?なんか菩薩に見えてきた(笑)

松本

(笑)
基本的に怒ることはしないです。
人はだれでもミスしたり、それで落ち込んだり、それが普通なんで。それでもやはり前を向かないといけないので、「ずっと悩まずに切り替えようよ。話も聞くよ」って感じですね。

中村建設に入社してからの自分自身の変化と成長

インタビュアー

続いて、松本さんがこの9年間で、人として成長したなと感じることはありますか?ここは学ばせてもらったとか。

松本

業務に関しては成長したってことではなく、誰でも本気になれば、やれば覚えられると思ってます。

一方で自分の成長と言うと、家族とか会社、社員、職人、それぞれのことを本当の意味で考えられるようになったってことですかね。

元々赤の他人がどうなろうと、思おうと、知ったこっちゃないという感じだったのが、ここで多様な価値観を知り、切磋琢磨することで互いを思うようになり、他の社員のことも考えられるようになりました。そしてさらに、「自分は何をするべきなのか?どうならないといけないのか?」など、自分ががんばることで他の人がこうなるんじゃないかとも考えるようになりました。

足場工事・仮設資材・外壁塗装・リフォーム中村建設

インタビュアー

具体的にそれってどういうことですか?

松本

今の自分が、今のままだと、今の自分以上の人間が生まれないってことです。
今の自分を超えないと、下が今の自分のレベルまで上がってこない。
逆に、自分が常に上を目指してがんばり続ければ、下も一緒に上がってくると思ってます。

インタビュアー

なるほど。常に、追いかけたくなる先輩像であり、背中を見せ続けると。
カッコいいです!

チームとしての中村建設。中村社長の挑戦

インタビュアー

他の社員のことも考える、というお話が出ましたが、会社でチームとして大事にしていることは何ですか?

松本

やはり、いかに周りのことを思えるか、ですかね。
個人個人が1日の限られた時間の中で仕事をしているので、自分のことだけでいっぱいいっぱいになってしまうこともあります。

それでも周りを見て、同じように困っている人がいないか?自分になにか1個でも出来ることはないか?と考える意識を持つこと。
みんなが自分以外のことを考え合うことが大事だと思います。

インタビュアー

昔からそういう社風だったのですか?

松本

いや、そんなことはなくて、昔は自分自分って感じの人が多かったと思います。
しかし、あるとき専務が「こうやっていこう!」という号令をかけてくれて、それから専務がいなくてもみんなで一致団結してがんばらないと!という風になってきたんです。

あとは、社長の変化も大きいと思います。

社長は誤解されがちですが、根は優しくて、さみしがりやで、いじっぱりなところがあります。自分が思っていることを、上手く社員に表現できないこともありました。

足場工事・仮設資材・外壁塗装・リフォーム中村建設

例えば「お前ら何やってんねん?」と言うのも、本当は「お前らそんだけやってるんやから、こうした方がもっとええんちゃう?」と言う意味で、本人はそう言ってるつもりなんです。

でも、「何やってんねん?」と言うから、それを言われた社員は「何やってんねん?とはなんですか!」と反発したり、「そうじゃないんだ」と言うと、「なら最初からそう言って下さい」ってなったり。最近まで、こういうことはよくありましたね。

インタビュアー

ちょっと不器用なのかもしれませんね。
最近までってことは、今はそうでもないんですか?

松本

そうですね。
最近は、社長が変わってきています。

社長が自分を見つめて、変えるべきところは変えて、より良い会社を目指している。
それが、会社全体に良い影響を与えていると感じています。

インタビュアー

社長自らが変わる。それって簡単なことじゃないですよね。

松本

はい!だから、この会社はこれから絶対に今よりもっと良い会社になると信じきっています!

中村建設の将来性

インタビュアー

会社の将来性を確信している松本さんは、どんなところに一番将来性を感じてますか?

松本

それはもう、一番は社長ですね。
まもなく勤続10年になりますが、今までで一番ワクワクしています。

やはり会社の将来性って経営者が握ってると思うんですよ。
支えるのは社員であっても、空気感をつくるのも影響力があるのも、やはり社長。

そんな社長が今、どんどん自分を改革していってます。

会社を良くしよう、みんなで会社を作っていこうという意気込みを感じます。

そこに向けて一緒にがんばろうとする社員がいることにも将来性を感じますし。

でも、今中心となっている社員はそこそこの年齢なんで(笑)、できれば30代くらいの仲間がほしいですね!
これまでの経験やノウハウは全部あげますし、いっぱい教えますから!(笑)

年齢はさておき、一緒に良い会社を作っていきたい!そう思ってもらえる人と働ければ嬉しいです。
自分のように未経験でも、なんとかなるものです。周りがしっかり支えますし。

まずは飛び込んでもらって!
一緒に会社の改革を、変わっていく様子を体感してほしいです!

足場工事・仮設資材・外壁塗装・リフォーム中村建設

インタビュアー

すばらしい!これから中村建設がどう変わっていくのか、目が離せませんね!
私も応援しています!本日はありがとうございました!

株式会社中村建設では現在、一緒に良い会社を作ってくれる人(管理職、営業職)を募集しております。
松本さんのように、建設業未経験の方でも大丈夫!
一生懸命にやる人は、必ず周りが支えます。やってみたいと思ったらまずは飛び込んでみて下さい!

一緒に会社の発展を支え、作り上げてみませんか?

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